平成22年12月6日付の日刊県民福井に掲載された“世界エイズデーふくい”の記事です。
エイズの感染防げ 若者らグループトーク 福井 若者たちのエイズウィルス(HIV)感染を防ごうと、県は5日、福井市のAOSSA(アオッサ)で「世界エイズデーふくい」を開いた。県内の若者ら約110人が参加し映画鑑賞やグループトークなどで感染予防の知識などを身につけた。 今年の県内新規HIV感染・エイズ発症者が9月末現在で6人と、既に年間最高を記録したことから、県が企画した。福井大学附属病院感染症制御部長の岩﨑博道さん(51)ら医療関係者12人が、性行為におけるコンドームの有効性などを説明した。 医療関係者を交えて少人数グループで話し合う「トークカフェ」では、参加者らがHIV即日検査試薬の仕組みや、感染者が妊娠を望んだ場合の対処法などを質問。医療関係者らは一つ一つ丁寧に答えていた。 エイズを取り上げた映画「フィラデルフィア」の鑑賞やHIV即日検査なども行われた。 〔平成22年12月6日付 県民福井〕
by redribbonfukui
| 2010-12-07 02:27
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